No.6 鹿島の匠 ”杉彫 小森惠雲さん”
佐賀県鹿島市の「面浮立」(めんぶりゅう)
鬼の面を被り、勇ましい踊り手が、鉦(かね)や太鼓、笛などの伝統的な音楽に合わせて踊る民俗芸能です。
面浮立の起源は諸説ありますが、約400年もの間、地域ごとに人から人へと伝わり守られてきた佐賀県を代表する文化です。
お祭りや神社の奉納で、鹿島市の至る所で舞が披露されています。
また、鹿島市の小学校では、中学年の運動会の恒例種目として長い間、踊り続けられています。
そんな鹿島市民にとって馴染み深い「面浮立」
しかし今、この”面”を